普遍

『柿の種』というと、亀田製菓の柿ピーを連想してしまいますが、僕等の世代だと間違いなくコッチの方ではないでしょうか? 

母方の実家が新潟ということもあり、この缶と、そこに描かれている図柄には幼少の頃から馴染み深いものがあります。当時のパッケージデザインが、今尚現役というのも凄いこと。少なからず、自分の知る限りでも45年以上変わっていないパッケージなんて、早々あるものでもありません。

こんな風にいつの世代にも繋げ続けるデザインを、一生のうちに一作品でも残すことができたらデザイナー冥利に尽きるというものです。
こういう仕事をしてきて、未だ現役で残せているデザインも僭越ながら数点あるとはいえ、それでもせいぜい20年程度。まだまだ足元にも及びません。自分がこの世から去っても、世代を超えて残せるようなデザインを残せたらいいなぁ。